先月のことになりますが、お隣の市のホールが主催するべーゼンドルファーのピアノセミナーというものに参加してまいりました。。

それまで私も「ベーゼンドルファー」というのがウィーンにあるピアノの会社ということも全く知らず、今回、お隣の市のホールが全国で先駆けてべーゼンドルファー社の最新モデルのピアノを導入することになり、それを記念して、ベーゼンドルファーのピアノについての勉強会とその後、若手ピアニストによる演奏会が行われたのです
参加費は、1000円だったのですが、勉強会、演奏会合わせて3時間、みっちり充実の内容でした〜。

私のブログに遊びに来て下さる方の中には、ご自身がピアノを弾かれたり、先生であったり、はたまたプロの方であったり・・・と音楽に精通された方多くてちょっと恥ずかしい感じもするのですが、この日、私が学んだこと・・・書いてみたいと思います

いつも子供と一緒にピアノを弾いていながら、あまりピアノのこと・・って考えたことのなかった私ですが、、ピアノっていつ頃誕生したかご存じですか??

世界で最初のピアノは1709年に誕生し、約300年の歴史をもつのだそうです。
それまでは、弦をつめではじくチェンバロが主流で、ハンマーでたたいて音を出す(ハンマーが弦をたたいて2秒後に音がなるそうです)仕組みになったピアノは、チェンバロよりも低音、中音が豊かになり、大きな音も出せるようになりました

そして、ベーゼンドルファー社が創業したのは、1828年。いかなる時代にも大量生産をすることはなく、近年では年間400台程生産しているということです。

大量生産されないのはなぜか・・・?それは、たくさんの木を使うため、森の復元バランスを考えてのこと・・と職人が全て手作りであるため、1台のピアノ製作に1年3ヶ月を要するためなのです。

ベーゼンドルファー社のピアノの特徴としては、他のメーカーが演奏家、聴衆の「強い音」に対する要求に応えたピアノ作りをする中で、、「ピアニッシモで美しく歌う事が出来る楽器なら、どんな事もできる」という「聴衆の心をひきつけるピアニッシモ」に対する意識を高く持ち続け、丁寧な手作業による製造を維持し続けました。

良いピアノとは、伝達製に優れるということで、、実際に小さなオルゴールをピアノの反響板に置く、という実験があったんですが、、見事に広いホールなのに聞こえる音量まで増音したんです〜

さらに、ベーゼンドルファー社のピアノは、音の響きというものをとても大切に考えていて、構造が他社メーカーと全く異なっているのです。
 つまり、響板だけなく、ケースやフレーム、支柱などもみな同じスプルースという木を使ってピアノ全体が一つの楽器として響くようになっています。

さらに、一般のピアノケースは(グランドピアノの外箱部位を思い描いて下さい)強い力をかけて曲線部を作っているのですが、大きな力を板にかけるというのは戻ろうとする力も大きいことから、、ベーゼンドルファー社では、ケース板の内部に切り込みをいれ、小さな力で曲線部を作り出す工夫をしています。。
 う〜ん、ほんとに手間暇かけて愛情もかけているんですね〜

・・で、実際に私たちもピアノ内部の構造を見るために、舞台に上がってじっくり音の響きを目で確認させていただきました〜。

それと最後に空間の中での「音の行方」のお勉強をしました。
 音には、直接音と間接音があって、いつも狭い部屋で練習していると、すぐに壁に音が反射して大きく聞こえるのですが、発表会など、広いホールで弾くときは、自分の耳になかなか聞こえてこず、それでいつもより一生懸命力いっぱい弾いてしまうそうです。 聴衆には、ちゃんと聞こえてるってことなんですけど、、これは慣れでしょうね〜。。

そして、最後に2人のピアニストがそれぞれ、シューマンの「蝶々」作品2とドビュッシーの「版画」という曲を演奏して下さいました

ピアノのことを深く知れば知るほど、ほんと一層、自分のピアノに愛着がわいて可愛くなってきますよね縁あって、私のところにやってきたピアノさん、、これからもあやごんが弾き続けて・・・ずーーっといつまでも現役でいて欲しいですね。。

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