スズキ・メソードでは、春夏秋冬と年間4回の季刊誌が本部から発行されます。

スズキメソード季刊誌
どういう内容か・・といいますと、必ず、毎号鈴木鎮一先生のお言葉・・から始まって、現会長の豊田先生のお言葉や先輩の経験談、色々なイベントの案内、レポートなどなど、、色々な事が書かれてあります。
 鈴木先生のお言葉は子供のレッスンを進めていくうえで重要なヒントとなることが多く、今後、記事の方でも紹介していきたいと思っています♪

さて、ここで、スズキ・メソードの創始者、鈴木鎮一先生のことについて、少し触れてみましょう・・・実は今年のはじめ、1月の終わりから2月にかけて、産経新聞の’凛として’というコーナーでも鈴木先生の生涯を紹介した記事が掲載されました。。記憶に残ってらっしゃる方もいるのではないでしょうか?
 
鈴木先生は明治31年(1898年)に日本で始めてバイオリンの製作に成功した鈴木政吉の3男として、名古屋に生まれます。大変裕福な暮らしの中、名古屋市立商業学校を卒業後、徳川家最後の19代当主徳川善親の同行で世界一周旅行に出かけます。当時、それほどの経験をすること自体非常に稀なことだとは思うのですが(当時のお金で一万5千円の旅行費だったそうです)、、更に驚いたのが、途中立ち寄ったドイツでかの相対性理論で有名なアインシュタイン博士と知人の紹介で出会い、お互い、趣味だったバイオリンを通じて親しくなった・・ということ。先生は、博士から様々な影響を受け、その後の人生にも大きく影響しているそうです。。特にアインシュタイン博士の「世界中の人間は全部同じ人間である」という広大なヒューマニズム精神の言葉に感銘を受け、それがスズキ・メソードの原点になっているのだとか・・その旅で先生は、音楽の師となる方と出会ったり、一生の伴侶となる女性と出会ったり・・・したそうです。

その後、日本に戻り、幼児からの才能教育を提唱し、スズキ・メソードというものを全世界に確立してゆくのです・・・

なんだか、スズキ・メソードが日本国内よりむしろ国外でのほうが有名であるというのがうなずけるような気がします〜♪

そして先生は亡くなる(平成10年1月)99歳まで、音楽による早期教育に力を注ぎ、それまでの才能は生まれつきという考えを否定して、育つ環境によることを証明されました。今では日本はもとより世界30カ国で採用されているメソードであるとか・・・この素晴らしい教えのもと、、あやごんの才能も開花できればいいのですが・・・(^_^)v
 
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